Google Apps Scriptで年・月・日・曜日の取得を取得する方法

Google Apps Scriptを使用すると、スプレッドシート内のセルに記入されている日付の情報を簡単に取得することができます。

この記事では、Dateオブジェクトのメソッドを使用して、年・月・日・曜日を取得する方法について解説します。

getFullYearメソッド

getFullYearメソッドは、Dateオブジェクトの年(4桁)を返します。

下記の例では、現在の年を取得して、その値をyearに代入しています。

function getYear() {
  const today = new Date();
  const year = today.getFullYear();
  console.log(year); // 現在の年をログに出力
}

getMonthメソッド

getMonthメソッドは、Dateオブジェクトの月を0から11の数字で返します。

つまり、0は1月、1は2月、2は3月、…、11は12月を表します。

下記の例では、現在の月を取得して、その値をmonthに代入しています。

function getMonth() {
  const today = new Date();
  const month = today.getMonth();
  console.log(month); // 現在の月をログに出力
}

getDateメソッド

getDateメソッドは、Dateオブジェクトの月の日を返します。

下記の例では、現在の日を取得して、その値をdateに代入しています。

function getDate() {
  const today = new Date();
  const date = today.getDate();
  console.log(date); // 現在の日をログに出力
}

getDayメソッド

getDayメソッドは、Dateオブジェクトの曜日を0から6の数字で返します。

つまり、0は日曜日、1は月曜日、2は火曜日、…、6は土曜日を表します。

下記の例では、現在の曜日を取得して、その値をdayに代入しています。

function getDay() {
  const today = new Date();
  const day = today.getDay();
  console.log(day); // 現在の曜日をログに出力
}

まとめ

今回紹介したの4つのメソッドを使用することで、スプレッドシート内の日付から年・月・日・曜日を簡単に取得することができます。

getMonthメソッドとgetDayメソッドは戻り値をそのまま使えないので、取得した値を画面への出力にはちょっとした調整が必要になります。

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