Google Apps Scriptにおいて、文字列の長さや配列の要素数を取得する場合には、lengthというプロパティを使用します。
スプレッドシートの全データを繰り返し処理したい時に、lengthを使えば繰り返しの回数を簡単に設定できます。
この記事では、lengthプロパティについて解説します。
文字列の長さの取得方法
文字列の長さを取得するには、文字列に対してlengthプロパティを使用します。
以下に例を示します。
const str = "Hello World!";
console.log(str.length); // 12
上記の例では、文字列「Hello World!」の長さが12であることがわかります。
配列の要素数の取得方法
配列の要素数を取得するには、配列に対してlengthプロパティを使用します。
以下に例を示します。
const arr = [1, 2, 3, 4, 5];
console.log(arr.length); // 5
上記の例では、配列[1, 2, 3, 4, 5]の要素数が5であることがわかります。
まとめ
lengthプロパティは、文字列の長さや配列の要素数を取得するために使用されます。
文字列や配列の要素数を取得する場合には、このプロパティを活用してください。