oogle Apps Scriptを使用して、Googleドキュメントの本文を簡単に取得することができます。
本文を取得するには、まず最初にgetBodyメソッドで本文部分を取得して、続けてgetTextメソッドでテキストを取得します。
この記事では、ドキュメントの本文を取得する方法を解説します。
getBodyメソッド
getBodyメソッドは、Googleドキュメントの本文部分を取得するためのメソッドです。
以下のように、getBodyメソッドを使用して、ドキュメントの本文部分を取得することができます。
function getDocumentBody() {
const documentId = "DOCUMENT_ID";
const document = DocumentApp.openById(documentId);
const body = document.getBody();
}
上記のコードでは、DOCUMENT_IDの部分に取得したいドキュメントのIDを指定しています。
DocumentApp.openById()メソッドを使用して、IDを指定したドキュメントを開いています。
そして、getBodyメソッドを使用して、ドキュメントの本文部分を取得しています。
getBodyメソッドだけではテキストは取得できませんので、続けてgetTextメソッドを使います。
getTextメソッド
getTextメソッドは、Google ドキュメント内の全テキストを取得することができるメソッドです。
このメソッドを使用することで、ドキュメント内のテキストをプログラムから取得し、加工したり出力したりすることができます。
上記のコードに続けて、テキストを取得します。
function getDocumentBody() {
const documentId = "DOCUMENT_ID";
const document = DocumentApp.openById(documentId);
const body = document.getBody();
const text = body.getText()
}
getTextメソッドは、ドキュメントのテキストを表す文字列を戻り値として返します。
まとめ
Google Apps Scriptを使用して、Googleドキュメントの本文部分を取得する方法を解説しました。
getBodyメソッドで本文部分を取得し、getTextメソッドでテキストを取得します。
ドキュメントの本文が取得できれば、文字列の置き換えなど様々な応用ができます。