Google Apps Scriptでシートの最終行・最終列を取得する方法

Google Apps Scriptを利用することで、スプレッドシート上のデータを効率的に処理することができます。

今回は、スプレッドシート上の最終行・最終列を取得する方法について説明します。

getLastRowメソッド

getLastRowメソッドは、スプレッドシート上で最後にデータが入力された行番号を取得することができます。

以下は、このメソッドを使用する例です。

function getLastRowExample() {
  const sheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getActiveSheet();
  const lastRow = sheet.getLastRow();
  console.log("最終行：" + lastRow);
}

このスクリプトを実行すると、スプレッドシート上の最後にデータが入力された行番号がログに出力されます。

getLastRowメソッドは、空白行がある場合でも、最後にデータが入力された行番号を取得することができます。

getLastColumnメソッド

getLastColumnメソッドは、スプレッドシート上で最後にデータが入力された列番号を取得することができます。

以下は、このメソッドを使用する例です。

function getLastColumnExample() {
  const sheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getActiveSheet();
  const lastColumn = sheet.getLastColumn();
  console.log("最終列：" + lastColumn);
}

このスクリプトを実行すると、スプレッドシート上の最後にデータが入力された列番号がログに出力されます。

getLastColumnメソッドは、空白列がある場合でも、最後にデータが入力された列番号を取得することができます。

まとめ

getLastRowメソッドとgetLastColumnメソッドを使うことで、スプレッドシート上の最終行・最終列を簡単に取得することができます。

これらのメソッドを活用して、より効率的なスプレッドシート処理を実現しましょう。